【1411-GMS】レザーペントレイ (ネイビー)

人気のジャーマンシュリンクレザーを使用したペントレイになります。

こちらは、大峽製鞄におけるサステナブル企画製品となります。

大峽製鞄では最高品質の革の中でも大きい鞄を裁断する際に、最良の部分を裁断しており、その裁断された部分の周りにはたくさんの「落とし」と呼ばれる品質には全く問題のない極上の端切れが生じます。この部分を余すことなく使用し仕立てております。

本シュリンクならでは存在する個体差や部分により表情の異なるシボ目の大きさの違いやトラやシワなどが自然のままに組み合わされ表現されております。

デスク周りのペンや筆記用具などをまとめて、横置きすることのできるサイズが便利なレザーペントレイです。

差し込み部分を外せばフラットなレザーシートになるので、携行に便利です。出張やリモートワークで自宅など移動先でも使える便利な機能となっております。

表、内両面にジャーマンシュリンクレザーを2枚合わせにし、貼り合わせて使用しており、素材の持ち味を存分に堪能できるとても贅沢なつくりとなっております。ギフトやプレゼントとして好適品です。

≪ 同シリーズのアイテムはこちら ≫

・1411-GMS　レザーペントレイ

・1412-GMS　レザースクエアトレイ

・1421-GMS　レザースモールトレイ

・1422-GMS　レザーペンスタンド

ジャーマンシュリンク・レザーは伝統的な職人魂にささえられた手仕事で革を作り続けているタンナーの一押しのレザーになります。

こちらのタンナーは歴史も古く、日本の江戸時代に当たる1864年に創業されています。 欧州の牧場で、丁寧に自然飼育されたカーフをこれ以上縮められないまでに『シュリンク（革を薬剤で縮める作業）』させたこちらの素材は、元来、フランスの高級皮革製品で知られる某メゾンブランド用に開発されたと言われ、同社の厳しいスペックをクリアする為、引き裂き強度や引っ張り強度、染色堅牢度などがすべてハイレベルに設定されています。

「1ミリでもクオリティーは落としたくない、これが俺の哲学。したがって生産量は増やさない。」と同社の社長が言わしめるほどこの素材へのこだわりが伺えます。 強力な耐久性と、持ち味豊かな弾力性が共存しているシュリンクカーフレザーの風合い、粒だった子母（シボ）の高低差から生まれる、深みある奥ゆかしい色合いが特徴です。