コードバンシリーズがリニューアルして登場 『第四弾;純札(二つ折り小銭入れなし)』『第五弾;名刺入れ 扇マチ』

 『第四弾;純札(二つ折り小銭入れなし)』



ドレス仕立ての『純札(二つ折り小銭入れなし)』のご紹介です。

ジャケットのポケットにも収納できるよう小銭入れは設けず、カードを8枚有する段と札を収納するシンプルな設計となっています。 


ドレス(紳士物)仕立ての名にあるよう、ステッチは目立たせず、内装はヌメ革のコンビネーションを用いずに内装表面やカード段に至るまでコードバンにし、裏打ちにはシェブラニール(※1)を用いシックな印象にしております。

また、中仕切り部分には、本体同系色のミュージアムカーフ(※2)を使用、アンチック斑が上品さをより高めます。



他の形状同様に、薄く芯を入れ盛り上げ表面はふくよかな立体的な表情を見せており、これによりコードバンの表面の色斑感や艶感がドレスタイプの名の通りより一層際立っています。

弊社の採用するコードバンは、顔料仕上げのため表面は染料仕上げに比べ格段に強く、コードバンの天敵である水シミや傷にも効果を発揮します。よってお勧めはできませんが、トウラウザーズのバックポケットに入れたとしても汗などによる水膨れなどは避けられる素材となっています。

紳士の皆様においては、ドレス仕立てのこちらの商品はパンツのポケットに入れず、ジャケットやバッグに収納しお使いいただくことを推奨します。

・純札(二つ折り財布|札入れ小銭なし)【0966-3-CDV】

 

 

『第五弾;扇マチカードケース(名刺入れ)』



ドレス仕立ての『カードケース扇マチ付き(名刺入れ)』のご紹介です。

名刺など枚数を多く収納できるものは、笹マチのように内側に折り畳んむ仕様が多く、名刺の両端があたり収まりが良くないものがあります。通しマチのようにマチ幅があらかじめ確保されているタイプのものはその分元々の厚みがあります。

そこで、こちらは通常二つ折りするマチ部分を蛇腹状に三つ折りにし名刺の両端にかからないように設計しました。これにより、より多くの枚数を収納した際は扇が開き薄くコンパクトにした際は名刺の端が干渉しないつくりになっています。

 

また、背面にもあおりを設けカードが収納できます。

・名刺入れ 扇マチ【1360-CDV】

 

 

・シェブラニールキッド(山羊革)※1

ライニング用に適しており、汚れが目立ちにくいカラーリングに加え、内側に折り曲げた際に起こる皺(シワ)が際立つシボに溜まって目立ちにくくなる利点があります。

 

・ミュージアムカーフ※2

手染めによるクラシックなムラ感(アンティック仕上げ)が特徴的な『イタリアン・ミュージアムカーフ(牛革)』が採用されています。
コードバンにも現れる表面の斑の印象を損なうことなく、アンチック仕上げの表面感や色の趣を揃えることにより調和の取れた一体感が生まれます。

 

・純札(二つ折り財布|札入れ小銭なし)【0966-3-CDV】

・名刺入れ 扇マチ【1360-CDV】

 


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