【新商品】ミニトートバッグ『テンカ』登場

質実剛健の大峽製鞄としてはそこに一味追加、材料の漉き加減や芯材料などに工夫をこらし、マニッシュなテイストを目指しようやく完成したモデル【1191-2-GMS】ミニトートバッグのリモデル商品です。

ファスナーポケットを内装両面に配置し、厚みのあるものをポケット内に収納した際に外観に影響が出にくくなるよう一つは口前から吊る状態で取り付けています。


また、収納した荷物が見えにくくなるようこの吊りポケットを口前にあるホックで止めることにより蓋代わりに使うことができます。
(※但し、吊りポケット内に荷物がある場合は蓋として使うことはできません)

ジャーマンシュリンクの持ち味を生かすべく袋状に仕立てたボディのデザインや襠の取り付け方、革鞄職人のクセや随所に光る技術をうまく結集し、あくまでもシンプルに華美なデザインにならぬよう仕立てています。芯材に至るまで天然繊維に拘り、革の厚みの調整、漉きの加減によりふっくらとしながらも自立するデザインになっています。

ジャーマンシュリンクがシュリンク革では世界一であることは衆目の一致するところだと思います。トゴをはじめ、ラグジュアリーブランドの高級ラインでこの素材が使われているのを見かけた方も多いと存じます。

格上の風合い、ソフト感を一度お試しください。

 

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