1泊程度のご旅行に携行できるボストンバッグとして、また、大き目なサイズのトートバッグとして通勤などにお使いいただけます。
ラグジュアリーな雰囲気を纏ったこちらのトートボストンは、年齢や性別に関係なくお使いいただけるアイテムとなっております。ハンドルは肩掛けが出来る長さに仕立ててあり、肩掛けでも、手提げとしてもでお使いいただけます。
本体は、ファスナー開閉でき、簡易開閉としてファスナーを開け放した状態でもマグネットが付いているため開口部が閉じるように設計されています。
素材は、大峽製鞄で人気のジャーマン・シュリンク・レザー。高級皮革製品で知られる某メゾンでお馴染みの素材は、某ブランドのハイレベルな品質テストに耐えうる堅牢性、耐久性があり、そして鮮やかな発色が印象的です。
内装には革の裏面(床面)に似て一枚仕立てに見えるよう、革に裏打ちしたマイクロファイバーを採用。スマホやタブレット等の電子機器の画面にも優しい素材かつ軽量で、内装のポケットの中にまで使用しています。
仕立てについては、革鞄専門の職人にしかできない技術やつくりで構成され、切り目を活かした伏せ縫いや切り目合わせのコバの処理など、細部に至るまで高い技術、職人技が見られ、この素材に適したつくりを十分に堪能していただけます。
伝統的な職人魂にささえられた手仕事で革を作り続けているタンナーの一押しのレザーになります。こちらのタンナーは歴史も古く、日本の江戸時代に当たる1864年に創業されています。 欧州の牧場で、丁寧に自然飼育されたカーフをこれ以上縮められないまでに『シュリンク（革を薬剤で縮める作業）』させたこちらの素材は、元来、フランスの高級皮革製品で知られる某メゾンブランド用に開発されたと言われ、同社の厳しいスペックをクリアする為、引き裂き強度や引っ張り強度、染色堅牢度などがすべてハイレベルに設定されています。「1ミリでもクオリティーは落としたくない、これが俺の哲学。したがって生産量は増やさない。」と同社の社長が言わしめるほどこの素材へのこだわりが伺えます。 強力な耐久性と、持ち味豊かな弾力性が共存しているシュリンクカーフレザーの風合い、粒だった子母（シボ）の高低差から生まれる、深みある奥ゆかしい色合いが特徴です。
