大峽製鞄
大峽製鞄
since 1935
超一級の素材を使う
超一級の素材とは、使用する程味わいが深くなる素材のこと。
出来立てが一番良く見栄えのするもの、時間経過とともに品質劣化が進む素材では持つ人にとっての充足感は薄れていきます。
私たちの取り扱う革は、経年変化をゆっくりと愉しむことのできるもの、変わらぬ美しい表情を永く残すものと、用途に応じて使う程に味わいが増し、愛着が湧いて行きます。
シンプルなデザインを採用する
シンプルなデザインとは厳選された必要な部分のみ取り付けて、出来る限り無駄を省いたスタイルのことを差します。
最も革味を尊重し、ハンドワークの良さを生かすには、おのずと行き着く型があります。
そして華美な装飾をせずとも製品としてのバランス、絶妙なプロポーションが取れており、それが当社の定番となっていきます。
丁寧な仕事をする
丁寧な仕事とは、基本的にハンドワークと言う事です。
天然の革にはそれぞれ「目」があり、ともすれば、「目」に沿って曲がり、反り返り、目の間は伸び縮みします。
一枚一枚、性質の違う革の目を読み、曲がりに沿って鞄のシェイプを創るには、研ぎ澄まされた指先で調整できるハンドワークしか有りません。
職人の手仕事を大切にする訳はここにあります。